水の硬度は3種類、その見分け方とは

ウォーターサーバーの水は、硬度のよって硬水、中軟水、軟水と大きく3つに分かれます。その硬度とは1リットルに含まれるカルシウムとマグネシウムの含有量のこと。国によってこの含有量に違いはありますが、WHOは1リットルに付き次のような基準を示しています。
硬水は120-180mg/L、中軟水は60-120mg/L、そして軟水は60mg/L未満。

ではどのように硬度を見分けるかというと、ウォーターサーバーを契約するときのパンフレットまたはボトルのラベルをご覧ください。水の特徴を説明する中に硬度の種類と含有量が記載されているので、そこで軟水なのか中軟水なのか硬度を確認することができます。

この硬度によって水の味や使い方に特徴があります。たとえば味について、硬水は苦くて硬い味がする、軟水は口当たりがよくさっぱりした味わいと言われ、中軟水は硬水よりも飲みやすいということになるでしょう。

中軟水ってどんな水なのか

硬水と軟水の間の中軟水には、カルシウムやマグネシウムが適度に含まれているので、硬水のような硬い味わいがなく飲みやすく、軟水よりもまろやかさが欠けるという味わいになるでしょう。 では、中軟水の特徴はどこにあるでしょうか。たとえばウォーターサーバーの水を使って料理をする場合、カルシウムやマグネシウムの含有量の違いから、硬水は肉の臭みやアクを出しやすいという特徴により洋風煮込み料理に使われ、軟水はお米を炊く水や日本料理の出汁を作るのに使われています。中軟水を使えば、洋風煮込み料理にも日本料理のどちらにも適しているというメリットがあります。 またお茶やコーヒーを作る時、硬水では苦みや硬い味わいがあるので適しませんが、中軟水や軟水ならば美味しく作れるでしょう。